360555 | 千葉県で質の高い施工をするリフォーム会社として多くのお客様にご好評です

2021年5月から設計開始。

　依頼内容は、自らがDIYで鋸南町にある牛小屋を住宅に改修したいとの事。

依頼者は工具をほとんど使用したことのない貿易商の社長。年齢は60代初期。東京在住。

　コロナが大流行しているさなか、多忙なスケジュールを調整して現場で造作。大半の工程に参加。

基礎、設備、電気、設計は、職人バッカの職人による施工。

その他は、お施主様によるお施主様の工事。

（屋根工事、外壁工事、躯体工事、耐震工事、内装工事、タイル工事、塗装工事）

職人バッカのサポートは、石膏ボードの貼り付け作業で終了。

以降、お施主様の珪藻土の左官工事を残し、引き渡し。

工事期間は、1年程度。

60代初期の男性（医薬品等の貿易会社経営者）がDIYサポートの共同作業で、牛小屋から、住宅に改修する作業の風景です。

夏からは着工しましたので、炎天下の中、屋根の野地板改修から、コロニアル葺き作業からこのプロジェクトは始まりました。

基礎自体、東西方向で最大3ｃｍほど段差があり、躯体も垂直で28ｍｍほど傾いた状態でした。

家起こしをして、躯体を垂直に補正し、ちょうどウッドショクで、プレカット加工が遅滞して、仕方なく、手刻み加工で、躯体を加工しました。

梁と柱は屋久島産の杉が特売でしたので、使用。

現場は小高い山頂にポツンとあり、風圧が心配でしたので、外壁に構造用合板を張り揺れを抑え、屋根は補修が比較的に容易なコロニアルを選択しました。